Blue Field

デザイナーとして働く2児の父

世代を超えた絵本たち

小学生ともなればそろそろ絵本は卒業(たまに読んでるようだけど)だろう。子どもがいると絵本を買ったりプレゼントされる機会が多く子ども用の本棚が絵本でいっぱいになってくる。その中に僕が幼少期からずっと手元に持っていた絵本が3冊ある。もちろん今でも普通に購入できるので紹介しておく。

1冊目は『ちいさいおうち』作・絵:バージニア・リー・バートン 訳:石井桃子岩波書店

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とても可愛くて美しい絵本。ストーリーも良いが登場する『おうち』の絵が好きでなんとなく手放せないで来た。最近、本屋に行ったら小さいサイズのものが再販されているのを見て懐かしく思った。息子たちにも読み聞かせたが反応はイマイチだった気がする。

2冊目は『よるのびょういん』著:谷川俊太郎 写真:長野重一福音館書店
本作は絵ではなく写真によるドラマ仕立て。モノクロ写真の救急車や病院がリアルで幼心にドキドキしたものだ。実は【谷川俊太郎】の作品だったことはすっかり忘れていたが、息子たちの反応も良かったのでこれからも手元に置いておこうと思う。

最後は『おふろやさん』絵:西村繁男福音館書店
とにかく大好きだった絵本。こちらは文章(文字)は一切ない。登場人物の表情や仕草から場面が読み取れるので、読み手がストーリーを作ったり子どもに考えさせながら読み聞かせが出来る。感情を込めるもよし、モノマネするもよし。数は減ってるとは言え古いスタイルの銭湯は今も営業しているので子どもと行ってみるもの楽しいだろう。

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あとは、小さい頃読んでいて今も鮮明に記憶している【せなけいこ】さん著書の​『ねないこだれだ』『いやだいやだ』『あーんあん』『ふうせんねこ』『きれいなはこ』は大人になってから買いなおした絵本。こちらは子どもたちへの関心も非常に強かった。

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昔から絵本作家に憧れる。こうして時代を経て読み継がれる絵本はいい。読む親に安心感を与え、読みきかる子どもの興味を引かなくてはならない。実は自分にも少しアイデアはあるもののとても描き上げる自信がない。いつか息子たちに子どもが、つまり僕に孫ができるまで大切に保管しておこうと思う。